
3軸評価による適性診断
エナジャイザーの特徴
採用は企業にとっての生命線
将来の貴重な人材を獲得するために
必要なこと
採用はまさに諸刃の剣です。成功すれば、社員も会社も大きく飛躍しますが、失敗すれば、社員と会社の両方が不幸に見舞われます。さらに、会社は組織的にも費用的にも、長期的な損失を抱えることになります。だからこそ、しっかりとした仕組みを整えることが必要です。適切な採用プロセスが、未来の成功を切り開く鍵となります。

- エナジャイザーの特徴
- 採用を成功させるための3つの要因 -
01.
客観性と公平性
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緊急バイアスの排除
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個人的バイアスの排除
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複数人による判定
02.
業務遂行能力の予測
業務遂行上での思考
行動特性の把握
03.
採用基準の明確化
採用担当者の直感に
頼らない基準作り
01
客観性と公平性
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緊急バイアスの排除
とにかく早く人材を確保したい、しなければならないというプレッシャーから採用担当者が拙速な決断をしてしまいがちです。
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個人的バイアスの排除
無意識に自分と似た人間を評価してしまったり、自分の考えや仮説に沿うような情報のみを集め、仮説に反する情報を無視するなどのバイアスの罠にはまる可能性があります。
例)類似性バイアス・確証性バイアス・ハロー効果 など
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複数人による判定
個人のバイアスを排除するために、複数人による面接および複数人による協議での判定が効果的となります。
02
業務遂行能力の予測
現場で仕事をやり抜く能力が、組織内でどう発揮されるかを予測することが重要です。そのためには、【業務遂行における思考や行動の特性】をしっかりと把握する必要があります。質問紙法ではその特性を理解しづらいため、作業検査法(例えばクレペリン検査)を用いることで、より効果的に評価することができます。
採用基準の明確化
組織規範との適合性・決定プロセスなどを明確にしておくことが必要です。
つまり、採用担当者の直感に頼らない基準を作ることが大切です。
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評価基準を明確にする
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事前に質問を決めておく
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候補者全員に同じ質問をする
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複数の多様性のある面接者によって評価する
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